健康づくりイベント

公開市民セミナー 「マダニのウイルスによる病気 ー重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ー」 野山や田畑でダニにかまれないように!

平成27年12月5日(土) 15:00~17:00

湯田温泉ホテルニュータナカ(山口市)
山口市湯田温泉2-6-24


内容
 みなさんは,重症熱性血小板減少症候群(SFTS)という病気をご存知ですか?日本では2013年に見つかった新しいウイルス感染症です。マダニが媒介する感染症で,高熱,倦怠感,嘔吐や下痢などの症状に加えて,血液検査で血小板と白血球が極端に減少するのが特徴です。重症化して命に関わることもあります。
 国内では西日本で年間に50〜60人が発症し、ほとんどの患者さんは中高年の方です。山口県も好発地域のひとつです。
 この度,全国に先駆けて,この病気についての公開市民セミナーが山口市で開催されます。どなたでも気軽にご参加いただけるセミナーですので,足を運んでみませんか?

【演題】
「新しい感染症 SFTSとは?」
 高橋 徹氏(山口県立総合医療センター血液内科部長)

「自然界におけるSFTSウイルスの存在様式(仮題)」
 森川 茂氏(国立感染症研究所獣医科学部長)

「SFTSの治療・予防法について(仮題)」
 西條 政幸氏(国立感染症研究所ウイルス第一部長)
対象者 どなたでも
参 加 費 参加無料
参加申込方法 申込不要
主 催 者 AMED研究班「SFTSの制圧に向けた総合的研究」班
担当部署名等 国立感染症研究所 ウイルス第一部長 西條政幸
電話番号 03-5285-1111
参照ホームページ
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