健康づくりイベント
県民公開講座「脳梗塞のお話」
平成26年10月4日(土) 14:00~15:00
山口南総合センター
山口市名田島1218-1
内容
~脳梗塞にはなりたくない、だけどなってしまったら~
[講師]福迫 俊弘(神経内科診療部長)
脳梗塞は脳の血管が詰まって脳が死んでしまう病気です。残念ながら一度死んだ脳は元に戻りません。だから、予防が大事です。予防は良くなっているという実感を感じられませんが、高血圧、糖尿病、コレステロール、不整脈の管理など目標が決められているのもありますので、主治医とよく相談してください。特に脈は自分で取ることができて、不規則になっているとすぐに分かります。
しかしながら、どんなに努力したとしても残念ながら100%予防することはできません。発症したら、なるべく早く治療を始めることが重要です。今は発症して4.5時間以内なら血の塊を溶かすことができる点滴があります。いつも抜群の効果を発揮するわけではありませんが、患者さんによっては劇的に良くなる場合があります。その後は再発予防とリハビリが治療の中心になりますが、一生続ける必要があります。
なるべく軽い症状で押さえて、早くからリハビリを始めるためにも山口県立医療センターは関連病院と連携して診療にあたっています。
★13:00より「医師による健康相談コーナー」「薬剤師によるお薬の相談コーナー」を開設しております
対象者 | 一般 |
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参 加 費 | 無料 |
参加申込方法 | 事前申込は不要です |
主 催 者 | 山口県立総合医療センター |
担当部署名等 | 山口県立総合医療センター事務部総務課 |
電話番号 | 0835-22-4411 |
参照ホームページ | http://www.ymghp.jp/index.html |
交通情報
公共交通機関 | |
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駐 車 場 |