第4章 県民の健康の現状

  1. 保健統計
    人口構成
    人口ピラミッドは「つぼ型」
    全国比では、20~30歳代が少ないほか、特に後期高齢者(75歳~)が増加
    出生/死亡数
    出生児数が減少する一方、死亡数は漸増傾向
    平均寿命
    男女とも年々伸び、特に女性は全国平均を上回る
    健康寿命
    全国平均と同程度

    ↑少子高齢化


    主要死因
    がん、脳卒中、心臓病などの生活習慣病の割合が増加(約6割)
    有訴者数
    有訴者率は増加傾向(65歳以上では半数の人が自覚症状を訴えている)
    平均寿命
    男女とも年々伸び、特に女性は全国平均を上回る
    受療率
    循環器系、筋骨格系、消化器系の疾患が高い割合

    ↑疾病構造等の変化


  2. 意識調査
    自分の健康に関する意識
    健康状態の自己評価 健康であると感じている人 70%
    健康に対する不安 体力が衰えてきた 47.0%
    ストレスがたまる 27.2%
    肥満が気になる 22.0%
    健康行動のきっかけ 自分が病気をした 26.9%
    家族友人が病気をした 16.0%
    新聞、ラジオ、雑誌をみて 20.0%
    健康づくりに必要な条件
    運動する上で必要 時間 41.6%
    場所 34.1%
    仲間 32.6%
    ストレス解消 正しい情報 39.5%
    運動・レクリエーション施設 63.8%
    気軽に相談できる場所 21.4%
    健康づくりの要望 運動・レクリエーション施設等の整備 34.3%
    生活習慣病予防知識の普及 28.9%
    健診内容充実、休日健診 23.7%