学童期(6〜12歳)

• 乳幼児期(0〜5歳)および母子
• 学童期(6〜12歳)
• 思春期(13〜18歳)
• 青年期(19〜39歳)
• 壮年期(40〜64歳)
• 高齢期(65歳以上)

特徴

• 　体格や身体機能の発達が大きく進み、基礎体力が身につく時期です。
• 　社会参加への準備段階であり、精神神経機能も発達し、心身ともに著しく成長する時期です。
• 　生活習慣の基礎が定着する時期です。

健康づくりのポイント

こころの健康

• 　困ったり、悩んだときには、家族や友人など周りの人に相談しましょう。
• 　スポーツをしたり、文化に触れるなど、楽しさを見つけましょう。

栄養・食生活

• 　朝食は必ず食べましょう。
• 　バランスのとれた食事をとり、無理なダイエットはやめましょう。
• 　家族と一緒に楽しく食事をしましょう。

身体活動・運動

• 　外遊びの時間を増やし、積極的に体を動かしましょう。
• 　体育の学習、又はスポーツや遊びを通して、運動に親しむための基礎を身につけましょう。

休養

• 　早寝、早起きで十分な睡眠を取りましょう。
• 　テレビを見る時間、ゲームをする時間を決めるなどし、規則正しい生活をしましょう。

飲酒

• 　アルコールの害についての正しい知識を学びましょう。
• 　絶対にお酒を飲まないようにしましょう。

喫煙

• 　たばこの害についての正しい知識を学びましょう。
• 　絶対にたばこを吸わないようにしましょう。

歯・口腔の健康

• 　フッ化物配合歯磨剤を使いましょう。
• 　正しい歯みがき方法を身につけましょう。

健康管理等

• 　不慮の事故（特に交通事故、溺水、転倒・転落）に気をつけましょう。
• 　1日1回以上は遠くを見るなどして、視力の低下が起きないように気をつけましょう。

朝食は必ず食べましょう
外遊びの時間を増やし、積極的に体を動かしましょう
早寝・早起きで十分な睡眠をとりましょう