高齢期(65歳以上)

• 乳幼児期(0〜5歳)および母子
• 学童期(6〜12歳)
• 思春期(13〜18歳)
• 青年期(19〜39歳)
• 壮年期(40〜64歳)
• 高齢期(65歳以上)

特徴

• 　老化が進み、日常生活の機能を維持する健康づくりが必要な時期です。
• 　身近な人の病気や死を経験することが多く、精神的に不安定になりやすい時期です。

健康づくりのポイント

こころの健康

• 　孤立せず人や地域との交流を図りましょう。
• 趣味など生きがいを持ちましょう。
• うつ病、認知症などに関する正しい知識を学びましょう。

栄養・食生活

• 　バランスのとれた食事で低栄養を防ぎましょう。
• 　塩分のとり過ぎに注意しましょう。

身体活動・運動

• 　買い物、散歩など積極的な外出で歩数の増加に心がけましょう。
• 　転倒に注意しましょう。

休養

• 　自分のストレスに気付き、ストレス解消法を見つけましょう。
• 　スポーツ、趣味、ボランティアなどの積極的な休養に心がけましょう。

飲酒

• 　アルコールの害についての正しい知識をもち、節度ある適度な量の飲酒に心がけましょう。

喫煙

• 　たばこの害についての正しい知識をもち、禁煙に努めましょう。
• 　禁煙外来等を利用し、あきらめずに禁煙しましょう。

歯・口腔の健康

• 　常に口の中を清潔にして誤嚥性肺炎の予防に努めましょう。
• 　定期的に歯科検診を受診しましょう。

健康管理等

• 　かかりつけ医、かかりつけ歯科医との連携を図りましょう。
• 　年に１回は、健康診断やがん検診を受けましょう。

塩分のとり過ぎに注意しましょう
積極的な外出で歩数の増加に心がけましょう
孤立せず人や地域との交流を図りましょう