オーラルフレイルとは
歯と口の働きには、「噛む」・「飲み込む」・「話す」があります。その働きが軽度に衰えた状態を「オーラルフレイル」といい、全身の衰えに大きく関わると言われています。
オーラルフレイルは、早めに気づき対策を行うことで、改善できるとされており、予防とともに、そのサインを見逃さないことが大切です。

お口の体操と清掃で口元から健康に!!
オーラルフレイルのセルフチェック表
| 質問事項 | はい | いいえ |
|---|---|---|
| 半年前と比べて、堅い物が食べにくくなった | 2 | |
| お茶や汁物でむせることがある | 2 | |
| 義歯を入れている※ | 2 | |
| 口の乾きが気になる | 1 | |
| 半年前と比べて、外出が少なくなった | 1 | |
| さきイカ・たくあんくらいの堅さの食べ物を噛むことができる | 1 | |
| 1日に2回以上、歯を磨く | 1 | |
| 1年に1回以上、歯医者に行く | 1 |
※歯を失ってしまった場合は、義歯等を適切に使って堅いものをしっかり食べることができるよう治療することが大切です。
合計点数
- 0〜2点
- オーラルフレイルの危険性は低い
- 3点
- オーラルフレイルの危険性あり
- 4点以上
- オーラルフレイルの危険性が高い
作表:東京大学高齢社会総合研究機構 田中友規氏、飯島勝矢氏

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