健康やまぐち食環境整備推進事業
新着情報
6月11日 | 健康やまぐち食環境整備推進事業ページを公開しました。 |
健康やまぐち食環境整備推進事業とは?
「食」をめぐる環境が多様化する中、不規則な食生活や偏った栄養バランスなどにより、肥満、糖尿病、脂質異常症等の生活習慣病が増加しているため、中食・外食関係事業者や関係団体等と連携し、健康に関心の薄い人でも自然に健康になれる食環境を整備し、県民の健康寿命の延伸を目指します。
主な取組
◆スーパーや飲食店等の事業者がヘルシーメニュー(主食、主菜、副菜の揃ったバランスの取れた食事、野菜がたっぷり入った食事、食塩相当量の少ない食事等)を継続して提供できるよう、産学官連携による支援体制を整備します。
<県内のヘルシーメニュー提供店>
やまぐち健康応援団の「ヘルシーメニューの提供」を行っている施設を紹介します。
◆県内の栄養士養成施設と中食・外食関係事業者が連携し、ヘルシーメニューを共同開発します。
<開発メニュー>
R6ヘルシーメニュー共同開発.pdf
◆ヘルシーメニューが提供できるよう山口県栄養士会が栄養価計算等の支援を行います。
<支援を受けるには>
支援を受けるには、やまぐち健康応援団の「食と栄養」分野の「ヘルシーメニューの提供」の登録基準での登録申込みを管轄の健康福祉センターに行う必要があります。詳しくは管轄の健康福祉センターにご相談ください。
◆働く世代や10代の若い世代に対して、バランスの取れた中食・外食の選び方を啓発するための講習会を開催します。
講習会では、山口県民の食に関する問題点と、それらを中食・外食を活用して改善するための方法を説明するため、以下のリーフレットを使用しています。
◆事業所の社員食堂における減塩の実証
健康に関心の薄い人でも自然と減塩が実践できるよう、社員食堂における取組を実施しています。
<取組状況>
R6社員食堂における減塩の実証.pdf