霜降りサバの煮付け
『霜降りで減塩』 霜降りとは表面だけが白くなる程度に材料を熱湯に通したり、熱湯をかけたりする作業のことです。霜降りにすることで雑味やサバにふった余分な塩をとり除くことができます。 生のサバがない場合は、アジやメバルなどでも良いです。 |
材料(4人分)
生サバ | 4切れ |
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塩 | 一つまみ |
長ねぎ(白い部分) | 1本(100g) |
生しいたけ | 4枚 |
こんぶ | 4㎝角4枚 |
しょうがの薄切り | 20g |
A | |
・水 | 2カップ |
・しょうゆ | 大さじ2 |
・酒 | 大さじ2 |
作り方
- サバは皮目に十文字に切り目を入れ、塩一つまみをまんべんなくふって10分ほどおく。
- 長ねぎは4~5㎝の長さに切って表面に切り目を数か所入れる。生しいたけは軸をとり除く。
- 沸騰した湯に①を入れ、身の表面が白くなったらすぐにとり出して氷水に入れ表面をさっと洗う(霜降り)
- 小さめの鍋にAとこんぶ、しょうが、②、③を入れ、強火にかける。沸騰したら弱火にして5分ほど煮て、器に盛る。
[1人分]
エネルギー/146cal
食塩相当量/1.4g
※岩国市食生活改善推進協議会考案